皆さんこんにちは、直営店舗weac.TEMPOのスタッフ堀田です。
春の新商品として、weac.のBASIC SHIRTSが人気です。
しかしこのベーシックシャツ、私には一つの疑問が。。
なぜに、ベーシックシャツという名前に??
少しゆとりのあるシルエット、やや短めの着丈、
肉厚のボタン、小襟のボタンダウン、首周り内側の綾テープ、
袖は脇下部分に切り替えが、背中のボックスプリーツ。
確かに、定番、ベーシックと呼べるディテールも多いですが、
どっか、ひねってる。誤解を恐れず言うならば、ひねくれている。
どこがベーシックシャツやねん??
私はそう思わざるを得ないのです。
なんでなん?なんでなん?デザイナーに聞きたい気持ちをグッと抑え、
毎日店頭でベーシックシャツとにらめっこする日々。
ある日、そうか、これは、
ウィークを着る人にとってのベーシックなシャツなのだ。
決して、服飾の文脈にぴたりと当てはまる、ベーシックという
意味合いではないのではないか?
そう思った時、ウィークと言うブランドのアイデンティティを、
この一枚のシャツから感じ取ることが出来たのでした。
話が堅いわ。。


○weac. BASIC SHIRTS ペイズリー ¥15,000-+tax
そんなベーシックシャツ、柄が何種類かありますが、
現在の一番人気はこちらのペイズリー。
かつてイギリス、スコットランドのペイズリー市で大量生産され、
そう呼ばれるようになったと言われる伝統ある柄、ペイズリー(勾玉模様)。
独特な存在感と品の良さがあります。

○ニットキャップ:weac. RE-SPECKTED KNIT CAP ¥4,900-+tax
○パンツ:weac. COOLISH PANTS ¥15,800-+tax
※その他ウィークテンポにて取り扱いの商品です。
ウィークにとってのベーシックシャツは、
あなたにとってのベーシックシャツともなり得るでしょうか?
もしならなくても、新鮮な空気を感じてもらうことは出来るでしょうか?
デザイナー渾身の一枚、是非袖を通してみて下さいませ。
それでは、失礼致します。